こんなことを考えたことはありませんか?
今回はペットの手元供養についてできる事できない事をまとめてみました。
手元供養で悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね!
私は終活カウンセラー、お墓ディレクターの資格を保有しており、供養に関することの仕事を10年間してるミミ子と申します。私の家にも5才のウサギがいます。ペットを大切に思うからこそ悩みや不安もでますよね。
手元供養とは
火葬後のお骨を納骨せずに自宅や手の届く場所に保管し供養することです。
人のための仏壇と同じように手を合わせたりお供え物をしたりお花を飾ったり
ペットの手元供養には決まりはありません
想うままに話しかけたりしてあげてくださいね。
ずっと手元に置いておいてもいいの?
お骨を埋葬せずにずっと自宅に置いておいても何の問題もありません。
いつまでにどこに納めなくてはならないというルールもありません。
なので何年か経ち自分の気持ちが落ち着いてから納骨することも可能です。
自宅の庭に埋めてもいいの?
自宅の敷地内への埋葬は問題ありません。
亡くなってからも自分の身近に感じられる場所に置いておきたいという思いから
自宅の敷地内に埋めてあげたいと思いますよね。
ですが引っ越しの予定や手放す予定のある方は庭への埋葬は避けましょう。
また賃貸物件の場合はその敷地は不動産会社や大家さんの所有物になるため庭が
があっても埋葬することはできません。
もちろん公園や河川敷も所有者は国や自治体になるので同じくできません。
自分と一緒のお墓に入れるの?
法律的には問題ないのですが許可されている墓所がかなり限られています。
一緒に入れるかどうかは霊園やお寺のルールに従う必要があるため必ず確認が必要です。
また、ペットと一緒に入れるお墓だとしても親族に必ず承諾してもらう必要があります。
親族に了承を得た場合エンディングノートに書き残しておくといいですね。
実際は一緒に入れるお墓はかなり限定されてしまいます。
一緒に入りたい場合は違う墓所に移るか新しく建てる必要があるためかなり高額になってしまいます。
まとめ
法律上はペットのお骨の扱いに特に決まりはありません。
大切なペットはいつまでも元気でいてほしいですがいつかは必ずお別れがやってきます。
とても辛く悲しみが大きいため冷静な判断ができなくなることもあります。
共同墓に入れてしまうと二度と取り出せなくなってしまいます
そのためすぐに納骨せず手元供養を行うことをお勧めします!
元気なうちに家族と話し合い納得のいく方法で弔うことができるといいですね!
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