~この記事で解決できるお悩み~
こんなお悩みありませんか?お墓関連のことは誰に聞いていいかわからない、そんな方のために解決できる記事を用意しました。この記事のご説明する内容を参考にすれば、墓じまいのお布施について簡単に理解できます。
こんにちは!終活カウンセラー、お墓ディレクターの資格を保有しており、供養に関することの仕事を10年間してるミミ子と申します。上記のお悩みについて解決できる記事を書いていきます!
お布施の必要性
結論!!お布施は「必要」です
ただしこれは、お寺にお墓がある方もしくは檀家さんの方に限ります。お墓を解体・撤去(墓じまい)するには魂を抜く儀式をする必要があります。
この儀式は「閉眼供養」や「ご魂抜き」等の言い方があります。お墓にはご先祖様の魂が宿っていると考えられており、この儀式をしないとお墓じまいをすることができませんので、お寺にお布施を渡す必要があります。
ちなみに仏壇の場合も同じ儀式が必要となります。四十九日法要や一周忌法要でもお布施が発生するのと同じで、読経していただく場合はお布施が必要となります。
お渡しするタイミング
結論!!閉眼供養が終わったタイミングです!
正確には閉眼供養が決まったのであればいつでもいいが正解ですが、基本的にはお墓の前での読経が終わって、ご住職に感謝の気持ちをお伝えしてお渡しするのが良いと思います。
私もたくさんのお墓じまいに携わって来ましたが、これが正解ではなくあくまでそうする方が多かったということです。
閉眼供養が始まる前にお寺に顔を出し、本日は宜しくお願い致しますといった形で先にお布施をお渡ししても良いと思います。
どのくらいの金額なの?
結論!!3万円から5万円です!
閉眼供養のお布施の相場は3~5万円です。お住いの地域でもお布施の相場が違うと思います。私の地域では金額差があり1万円をお渡ししている方もいます。
ただしお布施はあくまでお気持ちで包むものなので金額が決まっていません。
中には10万円を包む方もいらっしゃいますし、お墓じまいのお布施とは別に今までお世話になりましたという気持ちでお金をお渡しする方もいます。
お寺によっては値段が決められているところもありますので、聞ける方は直接聞くのも良いでしょう。
お墓が敷地内ではなく離れた場所にある方の場合はお車代を別にお渡しするのが良いかもしれないですね!
まとめ
ここまで理解できれば墓じまいのお布施についてのお悩みは解決できていると思います。親戚または知り合いで困っている方がいましたら是非説明してあげてください!
墓じまいの流れをまとめた記事がありますので、気になる方は是非確認してみてください!
最後までご覧頂きありがとうございました!
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